takuizmです!
キャンプに二の足を踏んでいる方々のためのキャンプのハードルを低くするこのシリーズ。前回の記事では、お泊りなしのデイキャンプでキャンプとの距離を縮める方法をご紹介しました。
https://withthefamily.net/familycamp/camp-first-step/
今回は、、、、泊まります!
本格的なキャンプの前段として、キャンプ慣れのススメです。参考にしていただけたらうれしいです。それでは行ってみましょう〜!!
Contents
手ぶらでOK!!コテージ泊でキャンプ気分を味わう!
コテージ泊とは何なのか
キャンプ場には、テントを区画に分けられたサイト設営する「区画サイト」や、自由に設営可能な「フリーサイト」、テントの設営が必要ない「コテージサイト」などが存在します。キャンプ場によって用意されていない場所ももちろんありますが、今回記事の中で取り上げるのは、この「コテージサイト」です。ちなみにコテージってこんなかんじね〜
キャンプ場によって、トイレ&バスが付いていたりキッチンも付いていたりなど、設備は様々です。1件オススメのキャンプ場を後述しますが、予約するときは設備面もチェックしましょうね!
コテージ泊のメリット
何と言っても最大のメリットは「キャンプ道具が不要」という面だと思います。車の積載やテント設営の不安、後片付けのダルさなどなど、キャンプに二の足を踏んでしまうような原因分子がしっかりと取り除かれます笑 BBQグリルやBBQの食材などもフォローしてくれるプランもあります。何もいらないですね〜。
次点で「清潔感」です。家族にキャンプを提案中の方は、きっと奥様(もしくはご主人)から「虫が〜」とか「汚れる〜」とか「暑そう〜寒そう〜」という意見(文句?)をもらっていると思いますが、コテージ泊ではそのあたりが軽減されます。建物なので清掃も行き届いていますし、トイレ・キッチン付きコテージなら、ランタン片手に夜道を歩くこともありません。
コテージ泊のデメリット
ワイルドにキャンプを楽しみたい!というポリシーがある方には物足りないかもしれません。キャンプの醍醐味として、自分のテントを好きなように張って、いわば秘密基地のようなものを作って子どもたちと楽しむ。という側面があると思いますが、そのあたりの楽しみはちょっと半減します。設備も整ってしまっているので「うーんこれなら旅館やホテルに泊まったほうが、、、」なんて気持ちになってしまうかもしれませんね。
持ち物は何を用意すれば良いのか
マジで何もいりません笑 空間はコテージがあるのでOK!寝床も大抵マットレスと毛布などが用意されています。BBQグリルなどもレンタルOK!食材についてもプランの中で用意されていることが多いので気にすることはありません。ですので、季節によっては防寒着などの「寒さ対策ができるものを持参」、食材は自分で準備したい方は「クーラーボックスに食材を詰めて持参」しましょう。また基本的にアメニティグッズは置いていない場所が多いので、「シャンプーやリンス、石鹸、歯ブラシ」などは持っていったほうが良いでしょう。
コテージ泊にオススメのキャンプ場をご紹介!
個人的に感動したキャンプ場があるのでご紹介します!ここだったら初めてでも、またはちょっと経験している人でも楽しめること間違いなしです。区画サイトやフリーサイトも併設しているので、まだテント泊されたことがない方はチャレンジするのもありです!!
北軽井沢スウィートグラス
超有名所で大変恐縮なんですが、、、ここは大人心を子供心をくすぐる施設が程よく散りばめられていて、まったく飽きません。初めての方には超オススメです!一応園内図を載せておきますね〜。
スウィートグラスで子供心をくすぐられる
まずはくすぐってもらいましょう。子供心を!ここはアスレチックなどのアクティビティが結構豊富に揃っています。でっかい黒板に自由に絵を書いて良かったり。。。
完成度の高いツリーハウスが何個か吊橋でつながっていたりして、グラグラの橋を行き来して遊んだりできます。
あとは、キャンプ場主催の子供向け体験イベントも豊富!僕らが行ったときは缶バッジ作成のイベントだったんですが、子どもたちは大喜びでした。自分で書いた絵柄がバッジになることに大興奮しておりました。(写真取るの忘れました)体験系のイベントは受付塔での実施でした。受付もおしゃれでいい感じです。
スウィートグラスで大人心をくすぐられる
次は大人心がくすぐられた部分です。なんといってもコテージに設置されている薪ストーブ!これには大興奮しました。普段のテント泊で冬場は薪ストーブをテントにインストールして遊んでいるのですが、据え置き型の薪ストーブは初体験ですごくいい経験ができました。使い方もキャンプ場の方が丁寧に教えてくださるので、初めての方でも安心です。
上の写真のように薪ストーブの上で鍋をグツグツ煮込んでポトフ的なもを作ってみました。子どもたちも一緒になって楽しみましたよ〜。
設備も安心!BBQグリルも室内に設置済み
BBQグリルも設置されています。しかも室内でやってOK!悪天候でも気にせずBBQを楽しめます。僕らは食材を持ち込んで、肉や野菜を焼きまくり食べまくりしました。
薪や飲み物、その他ちょっとした軽食などは売店にて販売されていました。スーパーで買うよりは多少値が張るので気になる方は近隣のスーパーで購入してからチェックインしましょう!
売店も雰囲気があっていい感じ。
気になった方はぜひとも足を運んでみてください!きっと大人にとっても子供にとっても楽しい体験が待っているはずです!
キャンプ場データ
名称:北軽井沢スウィートグラス
住所:〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
WEB:http://sweetgrass.jp/
TEL:0279-84-2512
キャンプのハードルを低くする!次のステップは??
次回はいよいよテント泊編にいきましょうー!!次回の更新がいつになるのやら。(4ヶ月ぶりの更新でした笑)定期的に情報発信しないとな~。。頑張ります。。。次回をお楽しみに!!それではまた〜!